予想外にヘビーだった『獣になれない私たち』初回感想

ついに始まりましたね『獣になれない私たち』
ガッキーが好き、松田龍平さんが好き、さらに野木亜紀子さんの脚本が好きときたら観るしかないでしょう、ということで発表時からすでに楽しみにしていたこのドラマ。

本能のまま生きられない大人たちの「ラブかもしれない」ストーリー


事前情報は少なかったけど「面白そう~~~!」とわくわくしてた。いつもならダラダラして過ごしてしまう時間だがこの日はさっさと用事を片付け放送時間前にはテレビで待機。「あー楽しみだなあ。可愛いガッキーを観て明日も頑張ろう…」とふわふわした気持ちで待ち構えていたら…




し、しんどい………。

初っぱなからしんどいぞ、なにこれ…。



パワハラ社長と仕事が出来ない部下のせいで営業アシスタントなのに営業部長と社長秘書の仕事と同僚のミスの尻拭いもこなす主人公・晶。


父はDVでのちに交通事故で他界、母はマルチ商法にはまって貯金に手を出されて絶縁。


4年つき合ってる彼の部屋にはニートの元カノが居候。


取引先には土下座強要からのセクハラ


彼の母からはLINE攻撃





はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ






ついにはホームから飛び降りようする晶。

疲れきって行きつけのバーにいくと松田龍平さん演じる恒星に「いつものキモい笑顔が無いですね」とか言われ……。


つらい。

現代社会のいろんな問題を煮詰めた世界だ。




癒しを求めて観始めたはずなのにとんでもないものを目の前に出された。温かい緑茶飲もうとしたらワサビが大量に入ってたみたいな。油断してましたわ…野木さん。いやでも今までの野木さん脚本でも現代日本における社会問題を取り上げていた。今回はそれがより重く濃く描かれてた感じだ。


しんどい…けど観てしまう。目が離せない。


恒星との会話「バカになれたら楽なのにね」は本当にそう思った。その通り。私も時々思います。


最後に主題歌(あいみょん)が流れるタイミングで革ジャン×ブーツ×サングラス姿で出社したガッキーがカッコよすぎた。この流れ完璧。
冒頭の田中圭さん演じる彼・京谷が恒星の彼女?の呉羽の服装を見て「あんな靴、なんのために履くんだろうな」がここで効いてきた。誰のためではなく、自分のためのファッションなんだよ。


とにかくしんどいけど見入ってしまう第1話だった。


2話以降どんな展開になるのか期待。

ビール飲みながら観たい。