かけらを集めて

結局はLOVEでしょ

【ネタバレあり】UNFADED三重初日感想

ポルノグラフィティのUNFADEDツアー、三重初日に参戦してきました。

UNFADED参戦は去年の静岡公演2日目以来の2回目です。

akabanet.hatenablog.com


いやーーーーーー今回も凄かったですね…。

セトリも若干変わってたし。


今回はMCもね…やばかった。やばかった…。


セットリストはこんな感じ
01 オレ、天使
02 A NEW DAY
03 幸せについて本気出して考えてみた
04 東京ランドスケープ
05 ジョバイロ
06 ★ヴィンテージ
07 前夜
08 ビタースイート
09 ★DON'T CALL ME CRAZY
10 Zombies are standing out
11 見つめている ※ワンコーラス
12 夕陽と星空と僕
13 Didgedilli
14 カメレオン・レンズ
15 海月
16 フラワー
17 オー!リバル
18 ジレンマ
19 パレット
20 サウダージ
21 ハネウマライダー
22 ∠RECEIVER
アンコール
23 ★タネウマライダー
24 ライラ

★印の曲が恐らく公演によって違う曲だったかと。Swingやったりライオンやった公演もあって組み合わせは日によって違うのかな。静岡2日目はSwingとドンクレだったからライオンだけ聴けなかったのが悔しい。アンコールがタネウマライダーになったのは年明けからかな?ハドホリに代わるのがまさかのタネウマとは誰が予想したでしょう(笑)

オレ、天使の始まり方は2度目でも痺れました。一回参戦してるので、来るぞ来るぞ…と分かっててもいざ目の当たりにすると鳥肌。全身の血が一気に沸き立った。曲中のセリフの「キレイ事じゃないんだよね世の中」「音楽なんてそんなもんか」の言い方とか、最後の「Today is…UNFADED!!」って拳握りしめながら言うところとか…なんでこんなにカッコいいんでしょうか…。近くの席の人も曲終わったあと「カッコいい…!」と言ってました。わかります。

ツアー序盤の静岡ももちろん最高だったんですけどそのときより進化しすぎてて、ツアー終盤に参戦できて良かったなと思いました。

前回のときの席はステージからほぼ横のスタンド5列目。なのでわりと近くでステージでの姿を見ることができました。今回の席はスタンド2列目。ステージからは少し離れたところだったんですけど、そのぶんステージ全体を見ることができました。前回では分からなかった照明の演出やスクリーンの映像もよく見えて、ああこの曲のときはこういう照明でこの色でステージを照らしてたのか…。とか、前回はどちらかというと二人の姿ばかり目がいってたんですけど、今回はスクリーンの映像もじっくり見ることができて、1回参戦したはずなのに新しい発見もできて楽しかったです。
特に前夜の昭仁さんと晴一さんだけが映る演出!
これ好きだわ~~~!!!ってなった。
海月のときのクラゲの映像もめちゃめちゃ綺麗でしたね…。



曲の感想も一曲一曲書きたいけど興奮しすぎて上手くまとめられない…!
書くとすればヴィンテージのときはイントロ流れた瞬間「わっ…うわっ…うわっ」ってなりましたね…。

♪そんな些細なコトでうろたえないで欲しい~♪

う、うろたえるわ~うろたえてしまったわ~~!

CD音源越えてて(これはいつものこと)それに英語の発音も流暢になってて←おい
あれ?ヴィンテージってこんないい曲だったっけ…いや、もともといい曲だけど好きだけど…って、すっかりこの曲の虜になってしまいました。帰りのバスはしばらくこの一曲をリピートしてた。


アンコールのタネウマライダーもびっくりした。
クリスマスも過ぎたし、年も明けたしさすがに曲変わるよな?なにやるんだ?と思ってたけど…まさかこの曲とは。昭仁さんが「どえらいの」「どえらいのくらえ!」と言ってたけど…本当にどえらいのだわ…まさか2019年にこの曲を聴けるとはね。
晴一さんは当時ポルノは爽やか路線をいってたけど、こんなのロックじゃない!大人が眉をひそめるような曲を作ってやる!と思ってこの曲を作ったそうです。しかし今聴くと自分が眉をひそめていると…(笑)





最後のライラ
「歩き疲れたら帰っておいで」のときの昭仁さんの手招きで、ぶわ~~~~っと感情が溢れてきた。
はぁぁぁぁぁぁぁぁ…。泣くわ。

静岡公演のときはロシア語の部分が「これどうするんだ?でもタイミングが…」と迷ってたのですが、三重公演(というかどこかの公演からそうだったようで)ロシア語が字幕で出てきたので、迷わず叫ぶことができました!!
サポメンのソロ回しでは静岡のときはサポメンの皆さんポルノ以外の曲だったけど今回はポルノの曲で、なんちゃんがセンラバのイントロ演奏したらみんな「Fu!Fu!」ってやって楽しかった(笑)つい反応してしまう(笑)
そして晴一さんの順番。ここまでみんなポルノ曲。何の曲かなと思ったら弾き始めたのがB'zのウルトラソウル(笑)「そして輝くウルトラソウル!」ではこれまた観客みんなで「ハイ!」と掛け声。楽しかった~!笑
恒例?の昭仁さんのご当地のセリフ回しでは「赤福が好き」「赤福をつくる工程も好き」「継ぎたい、継がせてくれ」と話してたのが面白かったです(笑)赤福を作る動きが可愛かった。




そして今回はね!MCも凄かったです!!!
覚えているMCは

3曲目が終わった後
昭仁さんがいよいよツアーも三重公演が最後ですということを話してて、「最終日はおのずと盛り上がるの!大事なのは今日!」と言ったとき、(…あれこれ何か聞いたことあるな)と思ったら静岡2日目に参戦したときにも「ツアー初日は否が応でも盛り上がる!大事なのは2日目!」と言ってたのを思い出した。


Zombies~のあと、昭仁さんだけがステージに残ったとき。
サブスクリプションという言葉を「サブスk…」と噛み「わしには言えなくて当然の言葉」と開き直る(笑)再び挑戦し今度は「サブスクリプション」と噛まずに言うことができ観客から拍手が起こる。どうもどうもという風に手をあげながら満足気な昭仁さんは「サブスクリプション!(ドヤァ)」ともう一度。そしてまた沸き起こる拍手と歓声。4回目は「サブスク」と略してやっと話を進める昭仁さんでした。


見つめているを披露したあと
「わしはこんな粘着質じゃない」「爽やかな恋をする人です」爽やかな恋をする岡野昭仁


オー!リバルの前に
みんなのハートに火をつけるのは晴一のギター!と昭仁さんが紹介。晴一さんが「この曲は顔が大事だから」と気持ちを作ってると
昭「うん、大事!」「ではどうぞ!」「どうぞー!笑」とふる。晴一さんが弾いてる間も「フ~~!」と笑う昭仁さんに対し「あいつのマイクオフにして」と晴一さん(笑)

なんだよ!このやりとり!可愛いかよ!!
そのやりとりのあとからの
♪ほんの少ししゃべりりすぎた~♪
で、曲になるとバッチリきめるこの!このギャップがたまらない!!



アンコールで東京ドーム公演の話になり、
晴「東京ドーム1日目行って宿とれなかったら岡野くんが泊めてくれるよ。玄関広いから」
昭 「玄関広いよ。門から玄関まで車で20分くらいかかる」「リビングはもっと広い」「みんなもてなすよ」
晴「みんなキャンプ道具もって集合ね」
というようなやり取りをしてました。

またそんなこと言って!!!もう!!




アンコールのタネウマライダーのあと
流れでサポメンをタネウマ1号の~タネウマ2号の~と紹介する昭仁さん。そして晴一さんには「人でなし」「種馬の総本山、新藤晴一」と紹介。

種馬の総本山…なんというパワーワード(笑)

それに対し晴一さんはこの日1番の爆弾?発言

「みんなまとめて抱いてやる」

この言葉に「\きゃーーーーーーー/」という歓声が会場に響く。わたしも思わず叫んでしまいましたわ…。新藤晴一よ、罪な男…。




最後の最後、マイクなしで晴一さんが
「伊勢海老が~」と話してたけどちょっと長かったのとよく聞こえなかったので客席から「もう1回~」って言われてはにかんで、何か言おうとしたけど諦めて「ありがとう!」と締めくくった晴一さん可愛かった。


いや、なんか…かっこいいと可愛いとやばかったしか言ってないな??わたし。


でもそれくらいポルノグラフィティはカッコよくて可愛いくてやばかったです。退化するということを知らない二人ですよ。最強ですね。

最高のライブをありがとうございました!!